知的財産や技術を経営資源とする企業の法務支援


 先端技術産業・デザイン産業・コンテンツ産業など,知的財産や技術を経営資源とする企業の法務支援を行います。

 自らの権利を活かすことはもちろんですが,他人の権利を侵害しないことにも慎重な配慮が必要です。

特許やノウハウ

 先端技術産業の経営資源となる特許権などの知的財産権は,法律の規定によって発生します。これを利用する契約を行うには,権利を発生させる根拠となる法律を熟知している必要があります。

 ノウハウとして権利化しない場合にも,法律による保護を受けるためには適切に管理しなければなりません。

 ライセンス契約,共同研究契約,秘密保持契約など,現実のビジネスに活かすため慎重な検討が必要です。

【知財経営】ノウハウの保護について >>
【知財経営】職務発明規程は整備できていますか。>>
【特許】オープン式発酵処理装置特許事件:特許権にかかる発明を基礎づける特徴的部分が一部にとどまっている場合の損害額 >>
【特許】炭酸飲料小出し装置事件:独立特許要件違反を理由に補正却下した審決が違法であるとして取り消された例 >>
【特許】使い捨て紙おむつ事件:均等侵害の第5要件をみたさないとされた例 >>
【特許】ヌードマウス事件:信義則上前訴判決で確定した構成要件解釈と異なる主張はできないとされた例 >>
【特許】PBPクレームで特定された特許発明の技術的範囲(プラバスタチンナトリウム事件)>>
【特許】原告の従業員が本件発明の発明者とは言えないとした判決 >>
【特許】FRAND宣言をした特許権に基づく告知が不正競争に当たるとされた。 >>

デザインやブランド

 和装・洋装などの業種ではデザインが重要です。しかし流行が早いため,カタログなどから格安の模倣品が製造され,季節が変われば素早く消えるなどということが起こりがちです。このような場合にも,けっして見過ごすことなく毅然とした対応をとることが重要になります。

 ブランドの契約やタレントの肖像使用契約をする場合には,想定する営業形態でもれなく活用できる内容である必要があります。相手方から契約書を提示された場合はもちろん,自社のひな型であっても安易な使いまわしは厳禁です。必ずそのときのビジネスモデルに対応しているか,検討が必要です。

【商標】商標法56条で準用する特許法167条の「同一の事実及び同一の証拠」に関する判断がされた例 >>
【不正競争】無印良品vsカインズ「収納棚」事件(東京地裁平成29年8月31日判決)>>
【著作権・不正競争】当社は家具の製造・販売を行っています。販売から5年を経た今,ロングセラーの椅子とそっくりな椅子を他社が販売していることに気付きました。>>
【商標】日本における独占販売店による商標の使用が外国法人による使用とされた。 >>

著作権

 コンテンツ産業で著作権が重要であるのはもちろんですが,それ以外の業種でもホームページやSNSを活用するのが当然と言える現在,著作権の問題には細心の注意を払う必要があります。

 著作権は登録することなく発生する権利である上,複製権や譲渡権など多数の権利の束であるため難解です。自社の権利を活かすことも重要ですが,他人の権利を侵害することがないように注意しなければなりません。

【著作権】著作者人格権(著作権法の基本をおさらい-05-)>>
【著作権】著作者(著作権法の基本をおさらい-04-)>>
【著作権】その他の著作物(著作権法の基本をおさらい-03-)>>
【著作権】著作物の種類(著作権法の基本をおさらい -02-)>>
【著作権】「著作物」とは(著作権法の基本をおさらい -01-)>>
【著作権】音楽教室に対する著作物使用料の徴収 >>
【肖像権】遊園地で会員様を写した写真を当社のフェイスブックページに投稿したいのですが,背景にはたくさんの人が写りこんでいます。問題ないでしょうか。>>
【著作権】設計図を渡した取引先が設計図を見て同じ物を作り,販売しています。>>
【著作権】児童館で行う夏休みの親子イベントとして,市販のDVDを使った映画会を企画しています。>>
【著作権】いわゆる自炊代行業者に対する著作権に基づく差止請求を認めた原審が維持された。 >>
【著作権】書籍の表紙・奥付に著作者名を表示しないことが氏名表示権侵害と認められた。 >>
【パブリシティ権】芸能人の写真を無断で書籍に掲載する行為がパブリシティ権の侵害と認められた事例>>
【著作権】庭園の写真を撮ってブログに載せたいのですが問題がありますか。 >>

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